『推し、燃ゆ』
宇佐見　りん/著　河出書房新社

　あかりはアイドルの上野真幸を自身の背骨と称して日々の生活の糧にしていた。しかし、ある日推しがファンを殴って炎上。その日からあかりの日常は大きく変化していく。
　推しがいる人にとって切り離したくても切り離すことができない推しの炎上。それに対してあかりはどのように向き合っていくのか。推しがいる人にはぜひ読んでもらいたい一冊です。

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